便秘

便秘は体からのシグナル!

 

日本人女性の2人に1人は便秘で悩まされていると言われています。

 

便秘の一般的な原因は、過度なダイエット、食物繊維の摂取不足、運土不足、加齢、経産婦、環境の変化、不規則な生活、精神的なストレス、筋力の低下など様々な外的要因が考えられます。

 

そして便秘の治療法として上記にあげた外的要因を見直しながら下剤の投与、生活指導、食事療法、心理療法、運動療法などが行われますが、症状が緩和されることがあっても根本の改善にはなりません。

 

考えてみてください。

 

もし外的要因が便秘の根本原因だとしたら、なぜ便秘になる人とならない人がいるのでしょうか?

 

 

 

ここで重要なことは、便秘の予防策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。

そもそも便秘は私たちの体が危険な状態にあることを知らせてくれる大事なシグナルです。

 

 

カイロプラクティックのアプローチ

 

①自律神経のバランス

自律神経(交感神経・副交感神経)の働きによって全てコントロールされています。

 

自律神経は、生命をいじするために自分の意思とは関係なく、24時間休むことなく働いてくれている重要な神経です。

 

つまりその自律神経のバランスが便秘の根本原因と大きく関係しているのです。

 

胃腸は、副交感神経が優位なときに活発になり、交感神経が優位になりすぎると、腸内運動が低下します。

 

例えば人間は過度なストレスを受けると、そのストレスに抵抗するために交感神経が刺激されます。

 

交感神経が過剰な状態が続くと、大腸の腸内運動は低下し、便は大腸に停滞して水分はどんどん奪われ、便がでにくい状況になります。

 

その結果、大腸内で悪玉菌が有害物質を産生し、町内ガスが発生してお腹が張ることもあります。

 

また、腸内の有害物質によって血液が汚れ、背中や顔に吹き出物が発生することもあります。

 

このような場合は、背骨の中で副交感神経の圧迫があり、交感神経が過剰になっています。

 

副交感神経の圧迫を取り除くことで副交感神経を刺激して、腸内運動を活発にすれば便秘の改善に繋がります。

 

自律神経が乱れた場合、お腹の張り、ガスが溜まる、肌荒れ、吹き出物という身体のシグナル特徴です。

 

 

②肝機能の低下

 

肝機能が低下して胆汁が十分作られなくなることも便秘の原因と言われています。

 

胆汁は小腸での消化吸収を助ける働きがありますが、肝機能の低下で消化吸収が悪くなり、水分のみ吸収されて、便は腐敗し悪臭を帯びるだけでなく便秘の原因になります。

 

このような場合は、肝臓を支配している上部腰椎の神経圧迫による肝臓機能低下が原因です。

 

肝機能が低下した場合、疲れ、食欲低下、以前よりお酒が弱くなったという体のシグナルが特徴です。