あごの関節③

さてあごの関節の続きです。

どちらが利きあごか分からない人は、
ガムを噛んでみてください。
ほとんどの方が無意識に強い側のあごで噛みます。

飴でもOK。
利きあごの方が味覚も発達しているので、
自然とよく使う側に飴はいくはずです。

ちなみに、口を開けて音が鳴る側が
弱い方のあごです。

その弱い方のあごをよく使ってあげましょう。
右が弱ければ、右でご飯を噛んで鍛えましょう。
弱いあごでガムを噛みましょう。
そうやって少しずつでも、左右のあごの筋力バランスを整えましょう。


噛み合わせが悪い。だから歯を削って左右を揃える。

ホントにそれで良いんですか?
歯を削った後で、あごの筋肉が整えば、
また反対側の歯を削らないと揃わないですよっ!!

出来る限りのことをやってみましょう。

私と一緒に。

 

 

 

 

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