四国大会

先週の土曜~月曜の3日間、四国大会が行われた。


陸上競技は愛媛県にて開催。


四国大会に出場した高校生が、結果報告と身体のケアを兼ねて整体へ来てくれた。


その選手は4×400mリレーに出場し、見事インターハイの切符を勝ちとった!


おめでとうございます




四国大会では、インターハイにあと少しで届かず、涙して引退する高知県勢もたくさんいたそうだ。


そんな選手たちが、最後のリレーではみんなで高知のチームを応援してくれたという。



素晴らしい話ではないか。


普段はライバル校。


県体では、お互いにしのぎを削った。


それが四国大会では、学校の垣根を超え、一つになって高知の選手を応援したのだ。




自分たちは、インターハイに届かず涙した。


でもそのうしろには、四国大会に届かず涙したライバル達がいた。



たがら彼等は、母校の代表としてだけでなく、

高知の代表としてこの場にいる。


とハッキリ自覚している。



『自覚』は人を大きく成長させるのかもしれない。



彼等は試合を通じて、人格も磨かれてきたのだ。




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