アイス代

昨日、神田の実家へ娘を連れて行った。


月に一回ほど神田へは訪れる。



親父がおもむろに

『はい、暑いきこれでアイスを買うちゃって』


と5千円を渡してきた。



5千円ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!


娘には、クリスマスも誕生日も山ほど買ってもらっている。


だから・・・


『こんなんいらん。』


と言ったが、一度だした金を引っ込めはしない。



2歳の孫に、アイス代5千円てΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!


親父よ、正気か?


5千円あれば、ガリガリくんが何個買えるのか、ちゃんと計算したのか?



一夏では使いきれないアイス代。



そもそもうちは、娘にアイスを買い与えていない。





親父は孫ができてから、急に羽振りが良くなった。



私なんか子供の頃、50円のアイスを買って貰うために、どれだけ策を練ったものか。


なのに、孫にはアイス代に5千円てΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!



宝くじでも当たったか?


そうは見えない。


20世紀に買った服を、21世紀の現代でも着こなしている。




ひと昔前。


飲み会の後、レディには

『はい。タクシー代。』

と1万円札が配られた、バブルという時代があったという。


『はい、アイス代。』

は、そんな感じか?



坂本家には孫バブルが訪れたのだ。


私が子供の頃とはえらい違いだ。


幼少の頃、オモチャを買ってもらえず、毎日毎日粘土で動物を作って遊んでいた。


なのに、孫にはアイス代に5千円てっΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!



なにかと理由をつけて、孫にはお小遣いをあげたいのだろう。


5千円は、ちびっこの口座にいれておきます。



母親に預けたはずの私のお年玉は、どこへやら消えてしまった。


それが時空を超えて、娘へ戻ってきているのだ。



お年玉やら子供手当てやらで、娘はすでに一大財産を築いている。



娘が大きくなった頃。


アイスではなく、もっと大事なものにお金は使ってあげよう。



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