深夜バス

東京への勉強会は深夜バスで行く。

 

 

 

飛行機より安いし、店の営業時間外に移動できるからだ。

 

 

 

 

ただ、深夜バスは問題がある。

 

 

 

 

私は深夜バスでは眠れないのだ。

 

 

足を延ばさないと、どうあがいても眠れない。

 

 

自分の長過ぎる足が憎いヾ(´ε  `;)ゝ

 

 

 

高校のとき、授業中に机であれだけ眠れたのに・・・。

 

 

 

 

 

 

前回の東京行き、深夜バス。

 

 

 

となりの男性は、バスに乗り込んでから到着まで、終始高いびきであった。

 

 

兵(つわもの)である。

 

 

もし生まれ変わりがあるならば、前世はさぞ高名な戦国武将だったであろう。

 

 

 

シートを限界まで倒して、足を前の席に乗せて爆睡しているのだ。

 

 

この気の太さは、信長か曹操クラスか。

 

 

 

 

 

私は小心者で、そこまで席を倒せない。

 

 

前世は足軽だったに違いない。

 

 

 

 

私は、前の席の人がいくらシートを倒してもOKだ。

 

 

倒されても、足元が狭くなるわけじゃないから問題ない。

 

 

 

 

ここでバス会社に提案だ。

 

全席をあらかじめ、ある程度倒した状態でスタートすればどうか。

 

 

 

倒している状態から、自分のいい角度まで戻す分には、後ろの人に気を使わなくてよい。

 

 

 

さて、そんなことを考えているうちにやっと新宿へ到着。

 

 

やはり一睡もできなかった。

 

 

人がドバっと降りる。

 

 

 

私は次の東京駅で降りた。

 

 

隣の男性はまだ降りない。

 

 

 

ということは・・・

 

 

 

終点の新木場(ディズニー前)かよΣ(゚д゚ノ;)ノ

 

 

となりの男性は、一人でディズーランドへ向かっていたのだ。

 

 

今からディズニーランドへ遊びにいく!

 

 

というウキウキ感が快眠を促すのだろうか。

 

 

 

 

私はバスのなかで目をつぶり、頭の中で勉強会の予習・復習をしていたから眠れなかったのか。

 

 

 

空腹が、料理にとって一番のスパイスだ。

 

 

と言われるように、

 

 

ウキウキ感やリラックスが、睡眠にとって一番のスパイスなのだろう。

 

 

 

しかし、深夜バスはキツイ(ーー゛)

 

 

 

眠れない上に、足がパンパンにむくんでしまう。

 

 

 

 

そうだ。次からは飛行機にしよう♪

 

 

 

そうしよう。