まんのう公園 2015

今年も行って参りました。

 

 

香川のまんのう公園。

 

 

花があり・広場があり・遊具もある、我が家のお気に入りスポットまんのう公園。

 

 

 

 

前回ソリがなくって、芝生の坂道を手押しで滑った苦い思ひ出。

 

 

長女のお尻はズリズリに汚れ、私の腰はガクガクになった。

 

 

そんな教訓から、今年はソリを購入し万全の布陣でまんのう公園へ乗り込む。

 

 

 

 

 

まんのう公園へ向かう高速の道中。

 

 

 

相変わらずトンネルを通るたびに、奇声を発して興奮する3歳の長女。

 

 

 

他の車を追い越すたびに

 

『イチバンやねッ(*^^)v』

 

と喜ぶ長女。

 

 

 

他の車に追い越されるたびに

 

『大丈夫でッ。お父さん頑張りゆうきねッ(=゚ω゚)ノ』

 

と励ましてくれる長女。

 

 

 

まもなく4歳になるが、今年もなにやら、やらかす予感がプンプン臭うぜ。

 

 

 

 

 

 

まんのう公園に到着。

 

 

もう何回も来ているから、私もヨメも余裕がある。

 

 

初めてきたときは公園全体を周りたいもんだが、数回目ともなると要所要所でかまわない。

 

 

次女はまだ歩くことすらできないし。

 

 

長女の気の向くまま遊ばせることにした。

 

 

 

 

長女はまず、ふわふわドームに突撃した。

 

 

白いふわふわで丸型の・・・

 

 

要は大きなトランポリンだ。

 

 

 

長女はここで1時間ほど跳ねまわった。

 

 

放っておくとここで日が暮れそうなので、なんとか長女をだまくらかして次の遊び場へ移動。

 

 

 

 

かなり歩いて、お次は大きな滑り台。

 

 

ここでも汗だくになるほど遊んだ。

 

 

ヤバい(;゚Д゚)

 

 

もうこんな時間。

 

 

 

 

最後はお待ちかね、芝生のソリだ。

 

 

長女と芝生の丘に登って、二人で念願のソリに乗った。

 

 

あら (一一?)

 

 

なんか・・・

 

 

このソリ滑らないわね。

 

 

 

私は仕方がなく、手で芝生をこいだ。

 

 

ビックリするほど腕力がいる。

 

 

 

 

ダメだ。ムリ。スピードがでない。

 

 

二人だと重すぎるようだ。

 

 

作戦をかえて、長女だけソリに乗せて後ろから背中を押すことにした。

 

 

うん。これなら長女も大満足。

 

 

しかし、中腰のままダッシュで坂道を下るのは、ビックリするほど腰が痛い。

 

 

 

 

裏の坂道が急勾配だったのでトライしてみた。

 

 

すると、ビックリするほどスピードがでた。

 

 

長女も大喜び。

 

 

 

 

横で並走する私は全力猛ダッシュ!

 

 

なぜなら、坂の終わりにはフェンスと植木がある。

 

 

 

間一髪でダイブして長女を救出した。

 

 

 

 

このスリリングなソリ遊びを何回か繰り返した。

 

 

 

 

ごくたまにダイブが間に合わず、ソリから落ちてしまったけれど。

 

 

 

総合的にみて長女は楽しそうだったからOKだ。

 

 

 

 

さて帰るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

車に乗った。

 

 

 

いつもと同じ、運転席は私・助手席は長女・うしろにはヨメと次女。

 

 

 

 

まんのう公園の出口をでた瞬間。

 

 

 

 

長女がやらかした。

 

 

 

 

さっき封を開けたばかりのスナック菓子を、見事にすべて車内でひっくり返した。

 

 

 

見事である。

 

 

 

マジックのようであった。

 

 

 

 

まだ一口も食べていないお菓子が、一瞬でもうカラだ。

 

 

 

助手席はお菓子まみれだ。

 

 

 

クソォ。(#`皿´)

 

 

クソォ。(#`皿´)

 

 

 

 

前回の、わんぱーくいなり寿司事件に続いて、やらかしやがった。

 

 

 

 

例の如く、助手席のせまいせまい奥の奥までスナックがはいりこんだ。

 

 

 

 

 

食べてないお菓子がなくなった。

 

 

 

セオリー通りいけば、私に泣きついて、お菓子をもう1個おねだりするパターンだが。

 

 

長女は自分が、被害者であり加害者(凶悪犯)であると自覚しているようだ。

 

 

 

長女は下唇をだしたまま、お菓子を要求せず、泣かずに一人でグッと悲しみに耐えている。

 

 

 

その姿をみると切なくなり、可愛そうになる。

 

 

 

 

 

結局、あとからビスコを一袋あげたのであった。

 

 

 

育児には甘やかすという美学もあるのだ、と私は信じる。

 

 

 

長女と私の関係は、ちびまる子ちゃんと友蔵の関係に似ている。