2歳の誕生日

8月某日。

 

 

次女の2歳の誕生日であった。

 

 

子供の成長は早い。

 

 

いつの間にか喋るようになっているし、いつの間にか自分でお着がえもできるようになっている。

 

 

赤ちゃんの頃の写真をみると、生まれたてのひな鳥のような髪型だったが、今ではキレイなおかっぱとなった。

 

 

 

次女の後頭部の匂いをかぐと、むかし飼っていたセキセイインコのピーコを思い出す。

 

 

全く同じ匂いがするのだ。

 

 

 

 

さて、お誕生日当日。

 

 

はしゃぎ過ぎたせいか、次女は風邪をひいてしまった。

 

 

でも元気に走り回っていた。

 

 

プレゼントをたくさん貰った。

 

 

ヨメの両親や私の両親、それと私の姉が買ってくれた。

 

 

 

念願のキティハウス。

 

 

 

かわいい服。

 

 

新しい赤い靴。

 

 

次女専用のミッフィーの食器。

 

 

一番喜んでいたのが、ヨメが買った絵本だ。

 

 

絵本に穴が開いていて、ページを開くとパンダやお猿やブタのお面になる仕掛けとなっている。

 

 

最近になって、洗濯かごやタオルを被って

 

『鬼だぞ~ ٩(๑`н´๑)۶』

 

と凄んでいたので、きっと変身願望があったのだと思う。

 

 

 

絵本のお面で得意げに『クマだぞー』と言って私を襲ってきた。

 

 

 

 

2歳のお誕生日おめでとうございます。

 

 

これからもお姉ちゃんと仲良く遊んでね。