ゴールドタワー

1月某日。

 

 

我が家は一路香川へ向かっていた。

 

 

我々はレオマワールドの楽しさに味をしめたのだ。

 

 

 

 

その日の天気予報は、ネットをみてもテレビの天気予報も雨と曇りの半々だ。

 

 

しかし、大丈夫。

 

 

半々ということは、降ってもたかがしれている。

 

 

降っている間だけ、観覧車に乗っていればなんくるないさ~

 

 

去年まではプラス思考だったが、今年からは超プラス思考でいくと決めたのである。

 

 

 

 

 

しかし、高速に乗ると雨が降ってきた。

 

 

『まぁ、山やからなぁ。雨くらい降るさ。』

 

 

さらに、香川に着く頃は土砂降りである。

 

 

『大丈夫、うどんでも食べている間にやむさ。』

 

 

しかし、雨足は強まる一方。。。

 

 

 

 

 

急遽、坂本家最高顧問会議を開催。

 

 

結果、ゴールドタワーへ行先を変更。

 

 

ゴールドタワーとは、高松にある高いゴールドなタワーである。

 

 

1階と2階に、子供用の屋内遊具施設があるのだ。

 

 

 

 

初めてのゴールドタワー。

 

 

レオマはダメになったが、ここで楽しむぜ(*^^)v

 

 

 

 

まずはボールプール。

 

 

これだけの規模のボールプールはなかなかお目にかかれない。

 

 

5歳と2歳の娘も、滑り台からダイブしたりボールで泳いだりと大はしゃぎ。

 

 

 

 

さらに、バルーンコーナーが充実。

 

 

バルーンでできた大型スライダー、クロスカントリー、巨大迷路にトランポリンまで。

 

 

娘たちはお約束の『もう一回』を連発して遊びまくった。

 

 

休日で人が沢山いるのに、ほとんど待たなくても良い、というのも嬉しい。

 

 

 

 

最後は近所の公園にもある、普通の滑り台で終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでゲーテの格言を思い出した。

 

 

『光が強ければ、影もまた濃くなる。』

 

 

 

 

私も後世に残す名言を、このタイミングで発表する。

 

 

『楽しい時ほど、帰る時に子供は泣きだすものである。』

 

 

 

 

 

帰るときには子供はよく渋る。

 

 

渋るというより、バブれる、いや泣き暴れるといったところか。

 

 

少しでも遊ぶ時間を延長できるよう、自分のもつ最大限のパフォーマンスを発揮するのだ。

 

 

 

帰るときに

 

『イヤイヤ~(*p´д`q)゚。

 

 

と泣くほど楽しかった証拠なのだ。

 

 

 

 

 

私は祝日しかお子ちゃま達を遊びに連れていけない。

 

 

その貴重な休みが雨だったりするとゲンナリしてしまう。

 

 

 

高知は雨の日に遊べる場所が、極端に少ない。

 

 

しかし、ゴールドタワーは良かった。

 

 

良いところを見つけだぜ(*^^)v

 

 

超プラス思考で動いた結果、良い方向に転がったのである。