発表会 2017

 

先日は、お子ちゃま達のクリスマス発表会であった。

 

 

まずは長女のいる年長組のご挨拶。

 

 

『今日は来てくれてありがとうございました。一生懸命頑張りますので・・・』

 

というやつだ。

 

 

 

 

ご挨拶が終わって壇上の幕が締まる時、やはり長女がやらかした。

 

 

閉まってきた幕に、うちの長女だけ顔が引っかかって、体ごと持っていかれそうになったった。

 

 

だがなんとか切り抜けた。

 

 

 

 

 

3歳の次女は今回は大人しく歌っていた。

 

 

去年は伴奏中も一人で独唱し、会場の失笑をもたらした。

 

 

1年間で協調性と恥じらいを身に着けたのだ。

 

 

 

 

次女の演劇は『てぶくろ』

 

 

3歳児クラスだと、みんは棒立ちしている。

 

 

 

そんななか、うちの次女だけクルクル回り、躍動感のある踊り健在であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

長女の合奏は『宙船』

 

 

長女は鍵盤ハーモニカを一生懸命弾いていた。

 

 

家のおもちゃピアノで練習した成果を、存分に発揮した。

 

 

途中、鍵盤ハーモニカの吹き口が口からポロッと外れてしまい、慌ててくわえ直す場面が何度もあった。

 

 

たぶん、前歯がないからだ。

 

 

必死で演奏しているから、慌てる仕草が可愛かった。

 

 

長女はなんでも一生懸命なのだ。

 

 

 

 

 

 

演劇は『ジャックと豆の木』

 

 

うちの長女は、もちろんヒロイン役のメアリー。

 

 

私似の端正な顔立ちと、演技力を考慮すれば当然の結果である。

 

 

メアリー役は5人いたけどね。

 

 

 

 

長女はメアリー役を演じ切った。

 

 

蝶よ花よと育てた通り、気品とエレガントさに満ち溢れている。

 

 

口元からこぼれる笑みは、まるで天使のよう。

 

 

前歯がないうえに、目いぼもまだ治ってないけどね。

 

 

 

長女はお風呂で練習していたとおり、一生懸命メアリーを演じてくれた。

 

 

 

 

 

さて、私は午後からお仕事。

 

 

保護者と先生方の出し物を残し、一人足早に体育館をあとにした。

 

 

すると『ジャックと豆の木』を終えた年長さんが、列をつくり歩いていた。

 

 

長女にタッチをしようと思って手を出したら、長女のお友達2~3人がタッチしてきた。

 

 

それが連鎖して、結局全員とタッチするハメになった。

 

 

急いどるっちゅーねん。(°m°;)

 

 

 

ともあれ。

 

 

今年も二人の成長を見届けることができた。