次女が所属するバドミントンクラブで、ボーリング大会が行われた。
親子ボーリングといっても、掘削場に行って親子で穴を掘るわけではない。
球を転がすボーリングだ。
小学5年の次女は、ボーリングが初めてで、前日から楽しみにしていた。
(*´▽`人)
実は、私もボーリングは中学のときに2〜3回しからやった事がない。
ほぼ初心者である。
ボーリングは人生と同じである。
いかに真っ直ぐ生きてきたかだ。
それと比例して球は真っ直ぐ転がる。
球をわざと曲げるなんて、人生2周目3周目に生まれ変わった人がやる高等技術だ。
私には関係ない。
初心者なので、スコア100を目標にした。
第1投。
ボールは勢いよく真ん中にはいった。
8ピン倒れた。
2投目でスペアをとれた。
幸先良い。
今まで真っ直ぐに生きてきて良かった。
しかし、次はガター。
なかなか安定しない。
やはり人生と同じだ。
少しずつ軌道修正していくしかない。
1ゲーム目のスコアは98。
あと2歩足りない。
現実世界でも、あと1歩ではなく、あと2歩頑張れと神様が言っているようだ。
第2ゲーム。
目標は108。
せめて、煩悩の数は超えていきたい。
少し慣れてきて、真っ直ぐ球がいくようになった。
真っ直ぐ転がって正面でピンを捉えても、2〜3個ピンが残る。
真っ直ぐいってストライクがとれるときと、
真っ直ぐいって3ピン残るときと、
なにが違うのかさっぱり分からない。
なんだか。
ボーリング。
楽しい。
私のレーンは40代の保護者の男女4人のチームであった。
ふだん、あまり話した事もない方々と、ストライクをとろうものなら、一瞬ハイタッチをしそうになる自分がいる。
2ゲーム目は114。
ちなみに、小学生の子供たちはサイドに柵を設けて、ガターなしレーンでボーリングした。
うちの次女は1ゲーム目が72。
2ゲーム目が74。
ニコニコして楽しそうだった。
またボーリングに行きたいらしい。
夏休みに、また行こうかな。