親子ボーリング

次女が所属するバドミントンクラブで、ボーリング大会が行われた。

 

 

親子ボーリングといっても、掘削場に行って親子で穴を掘るわけではない。

 

 

球を転がすボーリングだ。

 

 

 

 

 

小学5年の次女は、ボーリングが初めてで、前日から楽しみにしていた。

(*´▽`)

 

 

実は、私もボーリングは中学のときに23回しからやった事がない。

 

 

ほぼ初心者である。

 

 

 

 

 

 

ボーリングは人生と同じである。

 

 

いかに真っ直ぐ生きてきたかだ。

 

 

それと比例して球は真っ直ぐ転がる。

 

 

 

 

 

球をわざと曲げるなんて、人生2周目3周目に生まれ変わった人がやる高等技術だ。

 

 

私には関係ない。

 

 

 

 

 

 

 

初心者なので、スコア100を目標にした。

 

 

第1投。

 

 

ボールは勢いよく真ん中にはいった。

 

 

8ピン倒れた。

 

 

 

2投目でスペアをとれた。

 

 

幸先良い。

 

 

今まで真っ直ぐに生きてきて良かった。

 

 

 

 

 

 

しかし、次はガター。

 

 

なかなか安定しない。

 

 

やはり人生と同じだ。

 

 

少しずつ軌道修正していくしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

1ゲーム目のスコアは98

 

 

あと2歩足りない。

 

 

現実世界でも、あと1歩ではなく、あと2歩頑張れと神様が言っているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2ゲーム。

 

 

目標は108

 

 

せめて、煩悩の数は超えていきたい。

 

 

少し慣れてきて、真っ直ぐ球がいくようになった。

 

 

真っ直ぐ転がって正面でピンを捉えても、23個ピンが残る。

 

 

 

 

 

真っ直ぐいってストライクがとれるときと、

 

 

真っ直ぐいって3ピン残るときと、

 

 

なにが違うのかさっぱり分からない。

 

 

 

 

 

 

なんだか。

 

 

ボーリング。

 

 

楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

私のレーンは40代の保護者の男女4人のチームであった。

 

 

ふだん、あまり話した事もない方々と、ストライクをとろうものなら、一瞬ハイタッチをしそうになる自分がいる。

 

 

 

 

 

 

 

2ゲーム目は114

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、小学生の子供たちはサイドに柵を設けて、ガターなしレーンでボーリングした。

 

 

うちの次女は1ゲーム目が72

 

 

2ゲーム目が74

 

 

ニコニコして楽しそうだった。

 

 

 

 

またボーリングに行きたいらしい。

 

 

夏休みに、また行こうかな。