アメリカのパターソン選手。
25歳にして夢をつかん男だ。
ついこの間の6月まで宅配業で生計を立てていた。
夜間に仕事をして、睡眠3時間で朝からトレーニングしていた凄い男だ。
今年にはいって、アメリカの陸上の大会で記録をだしてスポンサーがつき、良い環境で練習できるようになった。
そして、今季世界最高タイムで東京陸上へ乗り込んできた。
私好みのハングリーな選手だ。
ついこのこの前まで配送業だ。
睡眠3時間で練習だって?。
それで今季世界最高タイムだ。
このストーリーを聞くと、忙しいとか寝てないなんて言い訳できない。
エリートコースで輝かしい舞台に立っている人よりも、どん底から這い上がった人の方が心を打つ。
きっと自分と重ね合わすからだ。
残念ながら決勝では力が出しきれなかったが、今後も注目したい。