小学5年になる次女の学年で、親子行事があった。
次女の学年は4組。
借り物競争は子供が4人1組になり、4組で争う。
保護者はグラウンドの中で待機する。
そこへ16人毎に借り物競争していくわけだ。
借り物競争お題が
『帽子をかぶっている人』
子供たちが一斉に走ってきて、帽子をかぶっている人をゴールまで連れて行って、順位がつく。
4人最初に連れてきたチームが勝利。
あとは早い者順で2位3位と順位が決定する。
帽子をかぶっている人が少なかったのか、ある組は2人しか連れていけなかった。
借り物競争最後のお題
『モテそうなおとーさん!』
子供たちが一斉にグラウンドに走ってくる。
次々とおとーさんが連れていかれる。
私には一向に誰も近寄ってこない。
万々商店街のジョージ・クルーニーと呼ばれている私が、一向に連れていかれない。
私は( 一一)こんな顔して、待機している次女をジーッと見ていた。
次女は売れ残っている父を見て、友達と指さしてニヤニヤ笑っている。
うーん。世知辛い。
生きていく。
というのはこんなにも辛く過酷なのか。
子供たちも私の周りをウロウロしているはずだが、
『モテそうなおとーさん・・・違う。』
『えーと・・・。ダメだこりゃ。』
と思って他へ行ってしまう。
ついにタイムアップ。
素早くモテそうなおとーさんを4人連れて行った組もあれば、なんと3人しか見つけられなかった組もあった。
モテそうかどうかは主観だから、とにかく連れて行けばいいじゃん。私とか。
小学5年生にジョージクルーニーの渋さが分かるわけないさ。
さて、最後はクラス対抗親子リレー。
もちろん私はアンカーに立候補。
小学校のころから、走ることでしか活躍できない私。
昨日、マラソン練習で35キロ走って山奥で脚が攣りそうになって遭難しかけて命からがら家まで走って今も脚が痛いなんて言ってられない。
ここで先ほどの失態を挽回せねば。
グランドを半周ずつ、子供と親でバトンをつないだ。
次女の黄色組は順当に1位2位争いをしている。
リレーで優勝したら、きっと総合優勝だ。
アンカーのカラービブスを着ているおとーさん達は、きっと脚に自信のある人達だろう。
そのなかでも、ひときわ速いと言う噂のおとーさんが運動教室の先生だ。
その先生が最初にバトンを受けた。
その10mくらい後方で私、以下3位4位とバトンを受けた。
子供と大人でかなり大人数走ったが、最後は接戦。
アンカーはグランド1周走る。
前のおとーさんを追い抜きたかったが、届かず2位でゴール。
順位はいいのさ。
寒かったけど、楽しい思い出になった。





