先日初めて登山道を走ってきた。
トレイルランニング(山道や砂漠など未舗装を走るレース)をYouTubeで見ていて、道なき道をいつか走ってみたいと思っていた。
私が選んだのは工石山(くいしやま)
高知の市街地から車で40分〜50分で行ける初級の登山コースだ。
工石山に到着。
ハイキングコースといいつつ、けもの道と変わらない道なき道もある。
ワクワクか爆発しそうだ。
走ってみると、凄まじく体力を消耗する。
平地だと、ジョギングなら20キロでも30キロでも走れるのに。
登山道で登坂ともなるとすぐに息が切れる。
走ったり歩いたりの繰り返しだったが、最高に楽しかった。
山の中を走るといろんな発見がある。
木々のもつ力強さ。
山の神々しさ。
自然へのリスペクト。
やはり私は山が好きで
田舎が好きで
高知が好きなんだと再確認できた。
岩の間を縫って根を生やしている木。
斜面から真っ直ぐ太陽に向かって生える木。
その姿を見ているだけで、なにか励ましてくれているような気持ちになる。
古代の人々が巨木や巨石を崇めていた理由がなんとなく分かる。
場所によっては黄緑色にコケが生えている木々もある。
コケは昆虫や微生物の棲家ともなる。
そこからまた生命の連鎖が始まる。
山にはいろんな道がある。
茶色い枯れた草の道
岩がゴツゴツでている道。
黄緑のコケが生えた道。
赤土色の道。
地球を一つの生命体という表現をする場合あるが、この山も一つの生命体のように思えた。
この山も、生命のサイクルをつくりだしている。
私は屋久島とか縄文杉に憧れていたけれど、そこまで行かなくても、地元にこんな素晴らしい自然があった。
私の仕事の最終目標は、
『高知を元気にする。』
と決めている。
この山を残すためにも、高知を元気にしなければと思った。
できれば月に1度はここで走りたい。
そして、今年中にはこのコースを走り切れるようになりたい。





