自律神経症
自律神経は誰よりも信頼できる味方!
こんな経験をしたことはありませんか?
病院に行って
『お体に異常はありませんね、少し疲れが出ています。』
『仕事のストレスが原因ですね。』
『人間関係のストレスが原因ですね。』
などど、環境や心の問題が自律神経失調症の原因と診断され、どうしようもなく不安になった経験。
正しい知識と対策法を身につけて、快適な毎日を手に入れましょう。
一般的な自律神経失調症の捉え方
一般的に自律神経失調症は、過度なストレス・環境の変化・生活ルズムの乱れ・女性ホルモンの影響などといった様々な外的要因があります。
自律神経失調症の治療法として上記にあげた外的要因を見直し、薬物療法や運動療法、カウンセリングなどで対処することがあります。
しかし、症状が緩和されることがあっても根本原因の改善にはなりません。
考えてみてください。
もし外的要因が自律神経失調症の根本原因だとしたら、なぜ自律神経失調症になる人とならない人がいるのでしょうか?
自律神経失調症で悩まされている人は、様々な症状で悩まされています。
頭痛・動悸・めまい・のぼせ・冷え・血圧の問題・息切れ・吐き気・胃腸の問題・不眠・アレルギー疾患・便秘・手足のしびれなど様々な症状が挙げられます。
そして、これらの症状を取り除くことが問題の根本改善することはありません。
逆にこれらの症状を参考に体の症状を知ることが重要になってきます。
ここで重要なことは、自律神経失調症の予防策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。
そもそも自律神経失調症は私たちの体が危険な状態にあることを知られてくれる大事なシグナルです。
カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考え、自律神経失調症に対してアプローチしていきます。
■カイロプラクティックのアプローチ
まず自律神経とはどのような働きがあるのでしょうか?
自律神経とは、生命の維持するためにあらゆる体の働きをコントロールする神経のことを言います。
簡単に言うと自分の意思とは関係なく、無意識に24時間休むことなく働いてくれている誰よりも信頼できる味方です。
では、なぜ私たちのい方である自律神経が乱れてしまうのでしょうか?
ここで重要なことは、自律神経のバランスを考えるうえで交感神経と副交感神経を考える必要があります。
交感神経は、体の活動的にするために働く神経であり『元気はつらつ』『やる気満々』の状態にしてくれます。
一方で副交感神経は、交感神経とは反対の働きをします。
交感神経が働き続けると眠ることができなくなるので、今度は副交感神経が体を休めるように『ゆったり気分』『のびのびリラックス』状態にしてくれます。
この交感神経と副交感神経のバランスを保つには、体の状態や外の環境を把握する必要があります。
背骨のゆがみがあって神経の流れが阻害されると、正確な情報が脳に伝わらず適切な対処ができない状態になってしまいます。
自律神経失調症の原因は、脳がしっかりと体の状態を把握できていないだけです。
カイロプラクティックケアによって自律神経失調症の根本原因を取り除き、健康な体を手に入れましょう!
※自律神経失調症は、徐々に時間をかけて自律神経のバランスが乱れて現れてくる症状になりますので、約3ヶ月の継続したケアが必要になります。