外国人との交流

先日、カイロプラクティックの勉強会で東京へ行ってきた。

 

 

その日は、土曜の夜まで勉強して一泊。

 

 

翌日の日曜は、朝一の飛行機に乗って高知へ帰り、即仕事というお楽しみプランである。

 

 

 

 

 

勉強会の会場は銀座。

 

 

ホテルなんてガチで高い。

 

 

私は何十回も東京へ行っているけど、ガチで羽田と銀座の往復しかしていない。

 

 

電車の乗り換えに自信がない私は、羽田空港内にあるファーストキャビンというカプセル風ホテルで一泊した。

 

 

ここで事件が起こった。

 

 

 

 

 

 

 

ファーストキャビン羽田空港店の利用者は、外国人の人がかなり多い。

 

 

ラウンジなんか行くと半分以上が(※)外国人だ。

 

 

※坂本カイロプラクティック調べ

 

 

 

 

なぜ外国人が多いかというと、国際線で夜中に到着した外国の人たちが、電車やバスが動き出す時間までここで宿泊するのだとか。

 

 

 

 

 

 

私はその日、夜遅くに羽田に到着し、予約した部屋で疲れ果てて寝ていた。

 

 

すると、突然私の部屋のドアがひらいた。

 

 

ビックリして明かりをつけると、外国人の若い男性が立っていた。

 

 

 

 

 

 

カプセルホテルなので施錠はない。

 

 

アコーディオンのドアがあるだけだ。

 

 

 

 

 

 

強盗か?

 

 

いや、そんな雰囲気でもない。

 

 

なにやら喋りながら、部屋のカードキーを見せてきた。

 

 

 

 

 

 

彼のカードはK10と書いてある。

 

 

私のカードはK11。

 

 

彼が間違えて入ってきたのだ。

 

 

ここは大和男児として、取り乱さず優しく対応してあげた。

 

 

 

 

 

坂本『You room is next door』

 

※あなたの部屋は隣だよ。

 

※坂本カイロプラクティック調べ

 

 

 

 

 

 

なにか様子がおかしい。

 

 

彼が私に、カードを見せながらなにやら説明している。

 

 

 

 

部屋の外にでて番号を確認した。

 

 

部屋の右側にK11と書いてある。

 

 

しかし、入口のある部屋の左側にはK10と書いてある。

 

 

・・・K8🔲K9🔲K10🔳K11🔲K12🔲・・・

 

 

 

 

 

私が部屋を間違えたのだ。

 (゚д゚lll)

 

 

なんと紛らわしい標識。

 

 

 

 

『ソーリーソーリー。』

 

 

私は急いで荷物を持って、隣の部屋へ移動した。

 

 

私が使ってしまった布団も交換しようか聞いてみた。

 

 

『布団とピロー、チェンジ?』

 

 

彼はふむふむと頷いた。

( ゚ー゚)( 。_。)フムフム

 

 

ちなみに布団は英語でfutonらしい。

 

※坂本カイロプラクティック調べ

 

 

 

 

 

 

布団とピローもチェンジした。

 

 

ごめんサイネ。

 

 

ソーリーソーリー。髭総理。

 

 

怖い外国人でなくて良かった。