県民性

 

県外から、1年だけ出向で高知へ来ている女性Aさんが来店した。

 

 

24歳のAさんは東北出身で大学は東京。

 

 

 

 

 

Aさんに高知と他の県の違いを聞いてみた。

 

 

Aさん『うーん。高知の方はおおらかですね。』

 

 

坂本『例えば?』

 

 

 

 

 

 

分かりやすいエピソードがあった。 

 

 

職場にて

 

 

高知の方々『今日みんなで飲みに行くきに、Aさんもきーや。』

 

 

Aさん『すいません。今日東京から友達が来るので・・・』

 

 

高知の皆様『連れてきーや。』

 

ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ

 

 

 

 

Aさん『えっ!!!!!! (゚ロ゚屮)屮 良いんですか?』

 

 

高知の人々『かまんかまん。』

 

ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ

 

 

 

 

Aさん『でも職場の飲み会ですよね。』

 

 

高知の方々『かまんかまん。』

 

ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ

 

 

 

Aさん『・・じゃあ友達も連れていきます。』

 

 

高知の皆様『かまん。かまん。』

 

ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ

 

 

 

 

 

これが高知県民だそうだ。

 

 

生まれも育ちも高知の私からすれば、ごく自然な流れだが、県外はこうはいかないらしい。

 

 

 

友達だろうが別の会社だろうが、一緒に飲めばよい。

 

 

というのが高知ならではの発想なのだとか。

 

 

 

九州や関西から来ているお客さんに、この話をすると

 

 

『高知らしい』

 

 

『高知あるある』

 

 

と納得していた。

 

 

 

 

他の高知あるあるは

 

 

『雨の量が半端ない。』

 

 

『蒸し暑い。』

 

 

『果物も野菜も魚も美味しい。』

 

 

だそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の仕事をしていて実感したこと。

 

 

日本中から沢山の人が来て、高知に住んでいるのがわかる。

 

 

北海道から沖縄まで。

 

 

お仕事だったり、嫁いできたり。

 

 

 

 

 

 

その多くの人々が、

 

『高知は良いところだ。』

 

と言ってくださる。

 

 

私の愛する高知を愛してくれてありがとう。