吃音③ 克服編

吃音克服のために、電話応対の練習をただひたすらやりました。


強く息を吐く。


言葉の始まりを強くアクセントする。

この2つを意識して。

 

日常会話ではほとんど吃音(どもり)がでないのに、電話応対が苦手だったので。

 

 

私は現場ではラフな喋り方をしますが、電話は丁寧な話し方が良いと考えます。

 

 

だから

『もしもし、さかもと整体院です。』

よりも


『はい。お電話ありがとうございます。さかもと整体院です。』


が望ましい。


しかし、こんな長いオペレーショントークは吃音の私には出来ない。


と思っていた。


吃音がなければもっと丁寧に電話対応するのになぁ。

と思っていました。

 

 

だから開業して9年間。

 

 

出来ないままだった。


後悔しています。




だからただひたすら練習。

 

 

お店の空き時間に。


車の運転中。


ひたすら練習。


そしてついに・・・


長年のコンプレックスだった吃音を


現代医学では治らないとされている吃音を


克服(o^-’)b

 

 

万々商店街でパレードをあげたい気分です

 

ワッショ━━(∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩━━イ

o.+゚。(´▽`o)(o´▽`)o.+゚。ウレスィ♪

 

 

やはり

習うより慣れよ。

という持論は間違えてなかった。

 

 

電話対応が苦手だという意識が、吃音を生みだしていたのです。

 

 

だまだ波がありますが、ひたすら練習することで、

 

 

苦手意識がなくなってきたのでしょう。




普通の人が一瞬で出来ることに、私は9年かかった。


だからこそ感動が大きい。

 

こういう成功体験を積むと


努力って楽しい。


努力したら出来る。


と思えるようになり、成功者になれるんだそうです。


 

 

吃音は遺伝的要素もあるらしいのですが、私の父もやや吃音気味です。


遺伝といっても遺伝子レベルの問題ではなく、親の喋り方を子供がマネするのでしょう。



私のせいで娘が吃音になると困る。


娘はまだ1歳。


娘が喋り始める前に、吃音を克服せねば。

という思いがあり、必死でした。

 

娘のおかげで吃音を克服できました。

 

 

 

 

 

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