東京見聞録

毎月2回、東京へ勉強に行っている。

 

 

勉強会の会場である新橋までは、東京駅から歩いて行くようにしている。

 

 

高知ではほとんど歩く機会がないので、良い運動となる。

 

 

東京駅

有楽町

銀座

新橋

 

 

のルートだ。

 

 

このルートは、日本を支えるメガカンパニーの本社が立ち並ぶ。

 

 

最初はエリートサラリーマンが、颯爽と歩く様をみて萎縮していた。

 

 

しかし、ボチボチ慣れてきた。

 

 

私もそろそろザギン(銀座)の似合う男になってきたのだろう( *´艸`)

 

 

 

 

私は歩くのが異常に速い。

 

 

 

東京もんにも負けない。

 

 

東京駅⇒新橋は、普通に歩けば30分くらいだが、私は15分で歩く。

 

 

 

歩く速さは、誰にも負けたくないのだ。

 

 

 

 

 

東京に来て思うこと。

 

 

●やたら外人が多い。

 

(ちなみに高知県は外国人の割合が全国で一番少ない)

 

 

 

●ゴミ箱がない。

 

 

これはテロ対策なのか。

 

 

缶コーヒーを飲んでも、捨てるところがないから、ずっと持っていた。

 

 

 

●警官もやたら多い。

 

 

デカいリュックを背負って立っていると、すぐに職務質問を受ける。

 

 

 

●至るところで道路や駅やビルの工事をしている。

 

 

これだけのビッグシティなのに、東京は今も発展し続けているのだ。

 

 

 

●騒がしい

 

とにかく人が多い。

 

土曜のイオンにずっといる感覚である。

 

そして、どこへ行っても電車と人の声が静まらない。

 

高知の銀座と言われる万々商店街に店を構えているが、人通りと騒音はけた違いである。

 

 

 

 

 

さて新橋に到着。

 

 

 

広場でないやら人が集まっている。

 

 

初老のおじさん達が、ストリートファイトで火花を散らしている。

 

といっても、もちろん殴り合いではなく、頭の格闘技。

 

 

 

将棋である。

 

 

 

飛び入り参加できる、将棋のイベントらしい。

 

 

 

1m四方くらいの大きな将棋盤が10台くらい並ぶ。

 

 

その上で、手の平サイズの駒を使い将棋を指している。

 

 

 

私もフムフムと知った顔見ていたが、実は将棋のルールすら知らない。

 

 

だた、人が真剣に勝負をしているのを見るのは楽しい。

 

 

私は、やや劣勢と思われる帽子のおじさんを応援。

 

 

帽子が勝負でた。

 

『角』をグイッと敵陣へ斬り込んだ。

 

 

余裕をかましていたメガネのおじさんが、たったの一手で表情を曇らせた。

 

 

やはり真剣勝負は、生でみると迫力がある。

 

 

 

 

おっとΣ(o゚ε゚oノ)ノ

 

 

こんな時間。

 

 

私も勉強会という真剣勝負で、東京まで来たのであった。

 

 

では勉強に行ってくるぜよ。